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2025年05月26日  06時16分
冠スポンサー
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日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が08年シーズンの目玉として、初めて海外で開催するツアー競技「JLPGA豪州選手権」(3月28~30日)が、開催まで2カ月となった今も冠スポンサーが決まらず、「本当にやれるの?!」と話題になっている。女子ツアーの人気が失墜したワケではないのだが…。

 豪州最大の観光地ゴールドコーストのレイクランドGCで行われる予定の同大会。樋口会長は「選手のレベルアップを図る狙いだけでなく、世界に日本ツアーをアピールする狙いもある」と、狙いを語っており、今季から積極的に取り組み始めた世界戦略の1つとして第1回大会の成功は、今季のLPGAにとって最初のハードルになる。

 ところが、昨年末の日程発表時に、LPGA幹部が「決まり次第発表します」と話していた冠スポンサーの発表がまだない。当然、大会の詳細も決まらないため、選手サイドからは、渡航時間や体調へのリスク、さらに旅費負担や「豪州は賞金にかかる税金が高く、実入りは半分程度になりそう」というコストなどを不安視する声が上がり始めている。

 「このまま放置しておけば、結局開催するにせよ、トップ選手だけでなく、誰も日本人選手が出ない大会になってしまう」と、危ぶむ関係者が増えてきているのだ。

 もちろんLPGAは、一刻も早い発表に向け、調整を急いでいるところだが、「世界経済の波をモロにかぶった格好なだけに少々気の毒」(テレビ関係者)という一面もあるという。

 実は、同大会は当初、米金融大手のシティグループが冠スポンサーにつく方向で話が進んでいたのだが、世界経済を揺るがしている米国の低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」の焦げ付きで、「ゴルフツアーを開催している場合じゃなくなった」(関係者)と破談。その後、クレジットカード大手のマスターカードと話を進めていたが、これも同社の戦略上の問題でご破算に。

 「お金を出してくれるところはあるけれど…」と広告関係者。ただ、肝いり大会にふさわしい冠スポンサーとして、世界の超一流企業と話を進めていただけに、代わりとなる冠スポンサーの条件も、おのずと厳しくならざるを得ない。

 前出の広告関係者は、「開催はたぶん大丈夫」と話している。せっかく今季の目玉として発表された同大会だが、この期に及んでは、発表が遅れるほど“いわく付き”となってしまいそうな雲行きになっている。

ZAKZAK 2008/01/30

スポンサー次第ですものねぇ
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2008年01月30日  18時46分
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