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2025年05月26日  09時18分
海底から200度の熱水
CATEGORY : [未選択]
鹿児島湾内の海底火山として、03年に気象庁が「活火山」に指定した若尊(わかみこ)カルデラで、約200度の熱水が盛んに噴き出していることを、岡山大、東京大などの共同研究グループが確認した。岡山大の山中寿朗准教授(地球化学)は「熱水に含まれるガスの化学組成や量の変化を調べ、桜島と活動が連動するかどうかなどの解明をめざす」としている。

桜島の北東約5キロにある若尊カルデラは、約2万5000年前に大噴火した姶良(あいら)カルデラの主要な火口とされる。

 東京大生産技術研究所の浦環(たまき)・海中工学研究センター長らが開発した最新の海中ロボットで8月に調べた結果、水深200メートルの海底で、南北100メートル、東西50メートルの範囲に4カ所の熱水噴出孔を発見した。うち、1カ所には金属性の沈殿物が煙突状に成長した「チムニー」(高さ約3メートル)もあった。これほど浅い海底でチムニーが見つかったのは、世界でも初めてという。

 山中さんによると、若尊カルデラは桜島とは別の火山だが、マグマの供給源は同一と見られている。山中さんはガスの成分を分析して南九州のマグマ活動の特徴を明らかにするとともに、監視体制があまり整っていない海底火山の監視システムづくりにもつなげたいといっている。

asahi.com

 200度ってかなり熱いですよねぇ!
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2007年09月21日  15時14分
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