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2025年05月26日  13時36分
保育士 転職か
CATEGORY : [転職]
天童市柏木町の無認可保育施設「みんなのベビーホーム」(後藤キミエ園長)で2日、預かっていた生後4か月の女児が死亡した問題で、保育士が女児の異変に気付く約1時間半前に、約20分間にわたって女児のいる部屋に保育士が不在だったことが5日、わかった。天童市などは同日、同施設に緊急の立ち入り調査を行い、今後処分も検討する方針だ。

 後藤園長らによると、同市泉町の会社員沼沢弘さん(20)の長女悠妃ちゃん(4か月)が死亡した2日は、3人の保育士が、悠妃ちゃんを含む0歳児9人の世話をするはずだった。だが、このうち1人の保育士が年長の園児の世話に回ったため、保育士2人で園児9人を担当。午前11時には、保育士のうちの1人が勤務を終えたため、最終的には保育士1人で9人の世話をしていたという。

 さらに、最後に世話をしていた保育士も午前11時45分ごろから、約20分間、部屋を離れていたことも判明した。その理由について、この保育士は取材に対し、「昼食を取るために部屋を離れた。女児は静かで、寝ていると思った」と話した。

 こうした事実を受け、後藤園長は「9人に対して2人の保育士しか担当していなかった点と、保育士が休憩時間に部屋を空けてしまったことが一番のミスだった」と述べた。

 同市は、児童福祉法で定められた基準に基づき、無認可保育施設に対し、乳児約3人について1人以上の保育士を配置しなければならないと指導していたという。

 今回の問題を受けて、同市児童家庭課と県児童家庭課などの職員計8人が同日午後、同施設に緊急の立ち入り調査を行った。園児の安全管理の状況や職員の勤務態勢など調べたほか、女児に異変が起きた当時の状況などについて後藤園長らから聞き取りをした。

 同市児童家庭課は「保育士が手薄になっていた状況があったと思う。持ち帰った資料を精査して、処分を検討したい」としている。

(2007年11月6日 読売新聞)

 でも、家にいてもだめだったかもしれないよね。
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2007年11月06日  21時58分
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